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オキシ漬けの時間はどれくらい?タオルやカーテンに靴や服は?お風呂やキッチンシンクの掃除も調査!

オキシ漬けの時間はどれくらい?タオルやカーテンに靴や服は?お風呂やキッチンシンクの掃除も調査!
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オキシ漬けはどれくらいの時間つけたら汚れが落ちる?失敗しない?

タオル・カーテン・靴・服はどれくらい?

お風呂やキッチンシンク掃除はどれくらい?

オキシ漬けする時に、どれくらいの時間つけたら汚れがおちる?失敗しないの?と疑問に思った方もいるでしょう。

オキシ漬けの時間は、公式サイトでも20分程度から最大6時間と表示してますね。

参考になればと下記のように内容をまとめました。

  • オキシ漬けの時間はどれくらい?
    タオル・カーテン・靴・服
  • オキシ漬けの時間はお風呂掃除だとどれくらい?
  • オキシ漬けの時間はキッチンシンク掃除だとどれくらい?

この記事を読むことで、オキシ漬けの時間の目安がわかるので、最後まで読んでみてください!

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オキシ漬けの時間はどれくらい?

オキシ漬けの時間はどれくらい?

と、これからオキシ漬けをしようとした人の中には、疑問に思った人もいるでしょう。

オキシクリーンは酸素系漂白剤で、その主成分は過炭酸ナトリウムです。

過酸化ナトリウムは、漂白・除菌・消臭効果があり、塩素系漂白剤と比べるとやさしい漂白成分ではあります。

しかしオキシ漬けの時間や温度、使用量を守らず、長い時間漬けおきしていたり、量を多く入れたり、お湯の温度を高温にして使うと、生地が弱り破れる原因になることも。

今回、オキシ漬けの時間についてまとめたものは下記の4つです。

  • タオル
  • カーテン

では、1つずつ見てみましょう!

オキシ漬けの時間はどれくらい?【タオル編】

オキシ漬けの時間は、20分程度から最大6時間と幅が広いけど…。

タオルのオキシ漬けの時間はどれくらいがいいの?

タオルのニオイが気になる、全体的にくすんだ感じの軽い汚れだと20分ぐらいを目安にするといいでしょう。

オキシクリーンの主成分である過炭酸ナトリウムで漬けおく場合は、50℃のお湯だと酸素がもっともでて汚れが落ちるとされています。

オキシクリーンの分量も、お湯4Lに対して28gの割合が基本となっていますね。

何度も繰り返しオキシ漬けするなら、基本の時間・温度・分量を守った方が、生地も傷まずにすみます。

  • 時間…20分
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して28g

オキシ漬けの時間はどれくらい?【カーテン編】

カーテンもオキシ漬けできると公式サイトでもありますね。

しかしカーテンは紫外線にさらされて、繊維が劣化している可能性もあります。

普通に洗濯機で洗っただけでも、ボロボロになってしまったという声が数多く上がっていました。

カーテンは何年使用しているものなのかも気にした方が良いかと思います。

ただでさえレースのカーテンなどは繊細なので取り扱い注意ですね。

なのでカーテンをオキシ漬けする場合は、買って年数の経っていないしっかりとした生地がおすすめです。

オキシ漬けの時間はカーテンの場合も20分ほどですが、様子を見ながらした方がいいですね。

  • 時間…20分(5・10・15分と様子を見た方がいい)
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して28g

オキシ漬けの時間はどれくらい?【靴編】

子供の上靴とかオキシ漬けできると嬉しい!

靴もオキシ漬けできますが、特に上靴をオキシ漬けできるのが嬉しいですよね。

上靴なので泥はついてませんが、薄汚れがしつこく残っていて汚れが落ちにくいです。

オキシ漬けの時間は上靴の場合は、30分くらいがおすすめです。

オキシクリーンは色柄ものでも使えますが、洗濯表示の確認と、目立たない場所で色落ちしないか試すようにと公式サイトでも書いてあります。

でも洗濯表示が薄くなってわからないとか、試さないですることも多いのでしょう。

スニーカーなどの外靴は、色柄ものが多いので色がハゲてしまったり、落ちて白物の靴についたという声もありました。

またスニーカーのストレッチ素材が固くなり縮んでしまったという声もあり、大事な靴はオキシ漬けしない方がよさそうです。

なのでスニーカーなどの外靴をオキシ漬けする場合は、10分くらいから様子を見ながら、白物と色柄ものは分けてオキシ漬けした方がいいですね。

革靴や金具がついてるものはオキシ漬けできないので注意が必要です。

  • 時間…上靴は30分、外靴は10~20分(様子を見ながらした方がよい)
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して28g
https://twitter.com/msrmnKRM/status/1435149004895965185
https://twitter.com/cb_g20c/status/1271671142781054978

オキシ漬けの時間はどれくらい?【服編】

服についた泥汚れも落ちるの?

特に子供が泥で服を汚して帰ってきて、困っているお母さんが多いようですね。

服をオキシ漬けする場合は、汗や皮脂汚れや、泥汚れに効果があります。

オキシ漬けする時間は普通の服の場合は、20分くらいです。

しかし泥汚れでオキシ漬けする場合は、1時間~最大時間である6時間となっていまが、オキシ漬けだけだと落ちないという声も多く上がっていました。

なので1~2時間で落ちないときは、他の洗剤との両使いをした方がいいでしょう。

  • 時間…汗や皮脂汚れ 20分、泥汚れは1~2時間+他の洗剤(ウタマロ)
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して28g

また服の1部分に食べ物の汚れがついた場合や、シャツの黄ばみには、濃度の濃い溶液を作って汚れた部分にかけ、水でふき取るといいでしょう。

  • 時間…5分
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…500mlに対して21g

オキシ漬けの時間はお風呂掃除だとどれくらい?

お風呂掃除のオキシ漬けってどうやるの?

お風呂掃除のオキシ漬けは、浴槽にバスチェアや洗面器、石けんケースなどのバスグッズを入れて、浴槽とバスグッズのぬめり汚れを落とすことができます。

タオルとか服とかも浴槽でオキシ漬けしたら、バケツや洗面台でするよりも量も多く漬けることができていいですね。

オキシ漬けの時間はお風呂掃除の場合は、20分くらいです。

  • 時間…20分
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して28g

またお風呂の床の汚れは、オキシ漬けよりも濃い液を床にかけて、5分ほどしてからブラシでこすると汚れが落ちますよ。

  • 時間…5分
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して140g

風呂釜掃除のことは、オキシクリーンの公式サイトには書いてありませんでした。

なので、

オキシクリーンを使って風呂釜掃除できるの?

とオキシクリーンを販売している株式会社グラフィコに聞いてみたところ、

  • 大理石の浴槽・金属製の浴槽や風呂釜は、変色する可能性があり、元に戻すことができないので使用を勧めていない。
  • 「ジャバ」などの風呂釜用洗剤と基本的な成分は同じだけど、オキシクリーンは風呂釜専用ではないため、使用する場合はメーカーの方に酸素系漂白剤が使えるか確認してください。
  • 使用可能かどうか確認した上で、目立たないところで試してみて変色しないかなど確認して慎重に使ってください。

とご返答を頂きました。

  • オキシクリーンは大理石や金属製のものに使用すると変色する可能性がある
  • 風呂釜掃除をするなら風呂釜用洗剤を使用する方が無難

ということでしょうか。

こういった注意点をふまえてオキシクリーンを風呂釜掃除で使う場合は、自己責任で使用してくださいね。

オキシ漬けの時間はキッチンシンク掃除だとどれくらい?

キッチンシンクにお湯をためてオキシクリーンを溶かし、換気扇や鍋などキッチン用品を漬けこんでいる人もいるようですが、キッチンシンクや他のキッチン用品もステンレス製のものも多いですよね。

なので、

ステンレス製のキッチンシンクで、オキシ漬けしても大丈夫?

とオキシクリーンを販売している株式会社グラフィコに聞いてみたところ、

オキシクリーンを金属製の物に使用すると、変色する可能性があり、使用をお勧めできません。

とご返答頂きました。

こちらもステンレス製のキッチンシンクで直接オキシ漬けする場合は、自己責任で使用してくださいね。

金属製ではない洗い桶を使って、食器やコップ、プラスチック製の三角コーナーや排水口カバーをオキシ漬けすることはできますよ。

  • 時間…20分
  • お湯の温度…50℃
  • オキシクリーンの分量…4Lに対して28g

まとめ

今回は、タオルやカーテンに靴や服、お風呂やキッチンシンクの掃除のオキシ漬けの時間について書きました。

最初は基本的に時間は20分ぐらいを目安に試してみるのがおすすめです。

あまり効果を感じられない場合は、長時間漬けこむということをする前に、お湯の温度やお湯に対するオキシクリーンの分量が合っているのかを確認しましょう。

オキシクリーンは、塩素系漂白剤と比べるとやさしい漂白成分でできている酸素系漂白剤ではありますが、使い方を間違えるとダメージを与えてしまうこともあります。

正しい使い方でオキシ漬けして、便利に活用したいですね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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