家事

カレールーが溶けない&溶け残りの原因は?溶けやすい溶かし方のコツや足りない時の代用品もご提案!

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カレーは大人も子供も好きな人が多いのではないでしょうか?

大量に作ると2、3日食べられるので家計が厳しいときや、忙しい日には作り置きしておくのにもピッタリなメニューですよね。

でもカレーを作るとカレールーがきれいに溶けずにダマになって、食べるときに嫌な思いをしたことってありませんか?

そこでカレールーが溶けない&溶け残りの原因が何なのか気になるところです。

結論から言いますと、温度が熱いのが原因です。

80度以下まで冷ましてカレールーを入れるときれいに溶けます。

そのほかにも、溶けやすい溶かし方や足りない時の代用品について紹介しますので、よかったらチェックしてみてくださいね。

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カレールーが溶けない&溶け残りの原因は?

カレールーの原材料には、小麦粉が含まれています。

カレーの具材を煮ると、鍋の中はかなり熱くなってますよね。

そこにカレールーを入れると、小麦粉のでんぷんの作用で表面のみが熱により糊状になって、ダマができてしまうのです。

つまりカレールーが溶けない&溶け残りの原因としては、カレーの温度が高くて熱すぎるということがあるんですね。

だからと言って、カレーの温度が低くて冷たい状態でも溶けません。

カレールーをダマができないように溶かすには温度が重要なのです。

カレールーの溶けやすい溶かし方のコツは?

カレールーが溶けない&溶け残りの原因としては、カレーの温度が高くて熱すぎるということが原因の一つであるということをご紹介しました。

つまりカレールーをダマができないように溶かすには、カレーの温度を下げないといけません。

そして小麦粉のでんぷんの作用によるカレールーをきれいに溶かす温度は、80度以下~65度以上と言われています。

なのでカレー鍋の火を止めて、80度くらいに冷めてからカレールーを入れるのが溶けやすい溶かし方のコツとなります。

しかしカレーの温度が80度に冷めるまで待ってカレールーを入れようとすると、いつの間にか時間がたってしまって入れ忘れるということもあるのではないでしょうか?

そのような場合は、カレーの鍋の火を止めてすぐにカレールーを投入して放置し、他の家事や用事を済ませるといいですね。

子供の習い事の送迎で40分後に帰ってくると、いつもカレールーがダマにならずにきれいに溶けています。

帰ってから最後の仕上げでカレーの鍋に火をつけて、とろみが出るまで煮たら完成です。

カレーの温度が高い時にカレールーを入れることになりますが、火を止めているので温度が下がっていくからかダマになっていたことはなかったですね。

カレールーの足りない時の代用に何を使えばいい?

カレールーの分量が人数分なくて足りなかった。

そういうことってありませんか?

カレールーの足りない時に代用できるものをご紹介します。

カレー粉

もともとカレールーはカレー粉に小麦粉や塩などを加えて、カレーが簡単に作れるようにしたものです。

なのでカレーの基本であるカレー粉を入れて、好みの濃さに調整するといいです。

カレーうどんの素

水から溶かさないとダマになるものもあります。

そんな場合は、お鍋に入れる時は別容器で水で溶かしてから入れるといいですね。

1人前が1袋であったりするので、カレーを1人分だけ作りたい場合にもちょうどいいです。

ちょっとあっさりしたカレーが好きな方におすすめです。

レトルトカレー

レトルトカレーは完成されたカレーなので、手軽に量を増やせます。

使っているカレールーとスパイスが違うかもしれませんが、混じりあうことで深みのある味わいになる可能性も。

ビーフシチュー・ハヤシライスのルー

カレールーが足りずに水多めの薄いカレーを食べるぐらいなら、ビーフシチューやハヤシライスのルーを加えた方が味はいいですね。

ビーフシチューやハヤシライスには辛さがないので唐辛子などで味をととのえるといいですよ。

まとめ

カレールーが溶けてなくてカレールーの塊を食べてしまった・・・という経験ってありますよね?

今回ご紹介した方法は、カレーを早く作ってしまいたいと急いでいる時にはイライラしてしまうかもしれません。

ですが、カレー鍋の火を止めて温度が80度くらいに冷めてからカレールーを入れるのが溶けやすい溶かし方のコツとなりますので、ぜひ試してみて下さいね。

この方法は、カレールーだけでなくビーフシチューやハヤシライスにクリームシチューのルーでも使えますよ!

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