家事

ステンレスのシンクをピカピカにする方法は?掃除にラップを使ってまだらにならないコツも教えます!

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毎日使うステンレスのシンクがピカピカだと気持ちがいいなと思いますよね。

しかし、「毎日ステンレスのシンクをピカピカに綺麗に保つのは、難しいのでは?」と思いませんでしたか?

かくいう私は、以前までステンレスのシンクを掃除しないといけないことさえも知らず、気づいた時には水垢のついた曇ったシンクになっていました。

「これではいけない!」と掃除が嫌いな自分でも簡単にステンレスのシンクをピカピカにする方法を見つけて、今では毎日綺麗なシンクを保てています。

今回は、こんな掃除が嫌いな自分でもできたステンレスのシンクをピカピカにする方法と、掃除にラップを使ってまだらにならないコツもご紹介します!

ステンレスのシンクの掃除は毎日するといい

ステンレスのシンクの掃除は毎日するといい、これだけ聞くとめんどくさいと思いますよね。

しかし毎日コツコツと簡単な掃除(小掃除)をすることが、ステンレスのシンクを綺麗を保てる条件なのは間違いありません。

毎日キッチンを使い、シンクで洗い物をする人がほとんどだと思うので、小掃除をすることでカビが生えたり取れない水垢の出現を抑えられます。

ステンレスのシンクの小掃除は、最低でも2日に1回食器用洗剤をスポンジの柔らかい面につけシンク全体を洗ってください。

このスポンジは、使い古した物でもシンク掃除専用のものでもどちらでも大丈夫です。

この時、速乾の食器用洗剤だと水切れがいいなと思って掃除の際に私は使っています。

水で流した後は、余裕があればシンクの水を拭きあげるとカビや水垢などから決別することができますよ。

ステンレスのシンクをピカピカにする方法!

毎日シンクの小掃除をしていても、どこか輝きがないなと思ったり、私みたいにサボってしまい水垢が表れてしまったという方もいると思います。

そんな時は本格的な掃除が必要となりますね。

本格的な掃除と言っても、工程はシンプルなので簡単にできますよ。

ステンレスのシンクがピカピカになるので紹介していきます。

用意する掃除道具

  • ラップ
  • ジフクレンザー
  • 撥水スプレー
  • マイクロファイバークロス

4つの掃除道具を使って、シンクの本格的な掃除をしていきます。

本格的なシンク掃除は、1週間に1回から始めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、ジフは研磨剤が入っておりシンクが傷つくのでは?と心配になるかもしれません。

しかし、ジフはシンクの掃除に適した研磨剤20%配合の商品であり、毎日のシンク掃除でジフを使っても傷つく心配はありません。

研磨剤が20%以上配合の商品は研磨剤の成分が多すぎて、シンクを傷つけるかもしれないので注意してくださいね。

他にも、ジフに適さないものもあるので気になる場合は端っこの方で確認してから掃除を始めましょう。ステンレス製のシンクなら大丈夫です!

私の家は、3食洗い物がでるため2日サボると水垢ができるとわかっているのに放置してしまいました。

蛇口の所にも、水垢が目立ちますよね・・・。

全体的にも、水垢やベタッとした水滴が目立っています。

それでは、掃除を始めていきましょう。

ジフをシンクへ満遍なくつけていきラップでこすります

まず、初めにシンク周りの物は撤去してください。

次に、ジフをシンクへ満遍なくつけていきラップでこすっていきます。

この時、スポンジでもいいのでは?と思うかもしれません。

しかしスポンジはジフを吸収してしまうので、最大限、力を発揮できるのは吸収しないラップがオススメです。

掃除用のスポンジを使用する場合は、シンクを傷つけない柔らかい面を使ってこすってください。
ただ、輝きは少し劣るかもしれないでですね。

掃除にラップを使ってまだらにならないコツを教えます

水垢をラップで、軽くクルクルと円を描くようにこすり落としていきます。
そんなに力は、いりませんよ。

何故クルクルと円を描くようにこするかというと、磨きムラでまだらにならないようにするためです。

水でジフを流します

シンクの全体をラップでこすった後は、しっかりと水でジフを流していきましょう。

私は、水で流す時に細かい部分などのジフを落とし忘れないようにラップでしっかりと落としていきます。

この時点で、もう結構水を弾いていますよね。

ファイバークロスで水を拭きます

では、ファイバークロスで水を拭きあげていきましょう。

水洗いした後は、水が残っていると水垢になるので全ての水を拭き取ってくださいね。

仕上げに、撥水スプレーを吹きかけます

仕上げに、撥水スプレーをシンクに吹きかけていきましょう。

シンクを撥水しておくと、水はもちろん汚れも撥水してくれるので掃除が楽になるのでオススメですよ。

乾いているファイバークロスで、撥水スプレーを塗布して本格的なシンク掃除は終了です。

撥水スプレーを、塗布した後に水を流すと撥水しているのがわかりますね。

最初の蛇口部分にあった水垢は、綺麗に落ちて輝きを取り戻しています。

本格的な掃除といっても、少ない工程で綺麗になるので、是非取り入れて欲しい方法です。

毎日の小掃除と1週間に1度の掃除をした状態だと、水を弾きカビや水垢などに悩まされにくいのでオススメですよ。

キッチンが綺麗な状態を維持できると、心も余裕がでるので、小掃除と本格的な掃除を心がけてみてはどうでしょうか。

注意点として、メラニンスポンジでシンクを掃除すると、傷がつくのでオススメできません。

紹介した掃除用具は、他の掃除にも使える!

紹介した掃除用具は、シンク以外にも他の掃除にも使用できてとても便利です。

①ラップ
シンク以外にも、コンロにもジフと組み合わせて使えます。
使ったラップを掃除用へ再利用するのがオススメです。
さらに、ラップパックをしてカビ取りにも使えます。

②ジフクレンザー
こちらも、コンロや脱衣所の洗面台、鏡、お風呂場の蛇口部分などにも幅広く使えますよ。他にも便器を掃除することができます。

③撥水スプレー
洗面台以外にも、便器やベランダにも使えますよ。
ちなみに、塗布できない便器は吹きかけて少し置くと撥水してくれます。

④マイクロファイバークロス
車用品の商品の中で、最近注目を浴びています。
1枚ずつがとても丈夫なので、どこの掃除にも使えます。
サッシや窓ふき、洗面台の拭きあげ、電子レンジの除菌、炊飯器の外側を拭きあげるなど様々な場面で大活躍間違いなし!

まとめ

ステンレスのシンクの毎日する小掃除と、ピカピカにする方法や掃除にラップを使ってまだらにならないコツもご紹介しました。

考えていたより簡単に掃除ができるんだなと、思ったのではないでしょうか?

小掃除をするだけでも、シンクが水を弾くので一度試してみてください!

綺麗になったシンクをみると、気分が上がり他の掃除もしようと意欲がでてきますよ。

また掃除をした後や水がシンクについている時は、水を拭きあげることを意識するとカビや水垢とさよならできます。

毎日コツコツと続けられるシンクの掃除方法を取り入れてみて、ピカピカのステンレスのシンクを手に入れてみてくださいね。

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