キャベツの千切りを包丁ですると、どうしても太くなってしまうことが多いですよね。
食べると口触りも固くてゴワゴワします。
しかし、スライサーを使用するとふわふわのキャベツの千切りが簡単に作れますよ。
とは言えスライサーで千切りのキャベツがうまくいかないときがありますよね。
そこでキャベツの千切りがスライサーでうまくいかないのはなぜなのかが気になるところです。
結論から言いますと、スライサーの刃の目詰まりや切れ味、やり方に問題がある可能性があります。
そのほかにも、ニトリに100均や極細に仕上がるスライサーのおすすめをご紹介しますので、よかったらチェックしてみて下さいね。
キャベツの千切りがスライサーでうまくいかないのはなぜ?
キャベツの千切りがスライサーでうまくいかないのは、スライサーの刃の目詰まりや切れ味、やり方に問題がある可能性があります。
なので、キャベツの千切りがスライサーでうまくいかない時は、以下の対処法をすることで解決することもあるので試してみて下さいね。
- スライサーの刃の目詰まりを取り除く
- スライサーの刃を研いで切れ味をよくする
- スライサーでスライスしやすい大きさにキャベツを切る
- スライサーの刃の位置を確認する
スライサーの刃の目詰まりを取り除く
キャベツの千切りをスライサーですると、スライサーの刃の隙間に小さなキャベツの繊維がはさまることがあります。
うまくスライスできなかった場合、どうしても小さなキャベツのかけらができてしまいますよね。
スライサーの刃の隙間が小さなキャベツのかけらで詰まるとうまくスライスできません。
なのでキャベツの千切りがスライサーでうまくいかない時は、スライサーの刃の目詰まりを確認し取り除く必要があります。
スライサーの刃を研いで切れ味をよくする
スライサーもずっと使い続けていると刃の切れ味が悪くなります。
だからといって「スライサーの刃なんて研げないでしょ」と思っている方は多いのではないでしょうか?
しかしダイヤモンドシャープナーであればスライサーの刃も研ぐことができます。
ダイヤモンドシャープナーはとても薄くてしなるほど柔らかいので、スライサーの刃の隙間に入れて数回なでるようにスライドするだけで簡単に研ぐことができ、切れ味がばつぐんにUPしますよ。
キッチンバサミやピーラーなど研ぐのが難しいものにも最適です。
スライサーでスライスしやすい大きさにキャベツを切る
キャベツはスライサーの大きさに合わせて1/4~1/6玉くらいに切ったものがスライスしやすいです。
なぜならスライサーよりも大きいサイズのキャベツをスライスしようとすると、はみ出た部分がうまくスライスできない場合があるからです。
そしてうまくスライスできなかった小さなキャベツのかけらがスライサーの刃の隙間に詰まってしまう原因にもなりますね。
なのでスライサーに合う大きさにキャベツを切ってスライスするといいでしょう。
スライサーの刃の位置を確認する
スライサーにもマルチスライサーや電動スライサーなどがあり、1台でいろいろな形にスライスできるように刃の部分だけ取り外して付け替えられるものがあります。
本体に刃が正しく取り付けられていないまま使用すると、うまくスライスできません。
またケガをする可能性もありますね。
なので使用する前にスライサーの刃が正しく取り付け出来ているか確認した方がいいでしょう。
キャベツの千切りをスライサーで作るやり方は?
キャベツの千切りをスライサーで作る方法はとても簡単です。
- キャベツをスライサーの大きさに合わせて1/4ぐらいのサイズにカットする
- キャベツの芯は持つところになりますし、スライスする時にばらけないので切り落とさないようにします。
- ボウルの上にスライサーをセットする
- ボウルに引っ掛ける溝がスライサーにある場合はしっかりと固定するように注意します。
- キャベツをスライサーに軽く押しながらすります。
- できたキャベツの千切りを水に浸してしまうと栄養が流れてしまうので約10秒ほど流水にさらして水をきります
キャベツの千切りスライサーでニトリのおすすめ商品は?
ニトリのキャベツの千切りスライサーは、幅12cm×奥行2.5cm×高さ35cmと大きい仕様となっています。
なのでキャベツ1/2のサイズでもスライスしやすい大きさですね。
3枚のカーブ刃なので軽い力でなめらかにスライスでき、時間もかからずに作れます。
ホルダーもついているので小さくなった野菜を安全に無駄なくスライスできますよ。
キャベツの千切りスライサーで100均のおすすめ商品は?
キャベツの千切りスライサーで100均のおすすめ商品は、ダイソーの「厚み調節スライサー」です。
大きさは幅8.5cm×奥行1.8cm×高さ22cmです。
300円(税込330円)の商品ですが、約0.3mm~2.5mmまでの厚さでスライスができるのが特徴でお値段以上の優秀さですね。
切れ味もバツグンなのでけがをしないように注意が必要です。
キャベツの千切りスライサーで極細に仕上がるおすすめ商品は?
キャベツの千切りスライサーで極細に仕上がるおすすめ商品にも、それぞれ特徴があります。
幅が広くてキャベツ1/2のサイズもスライスできるものや、3枚刃で素早くできるもの、厚み調節ができるものなどがあります。
キャベツの千切りスライサーで、どの特徴があると助かるかをポイントに選ぶといいですね。
まとめ
今回は、キャベツの千切りがスライサーでうまくいかないのはなぜ?についてお伝えしました。
結論からいいますと、スライサーの刃の目詰まりや切れ味、やり方に問題がある可能性があります。
なのでキャベツの千切りがスライサーでうまくいかない時は、以下の対処法を一度試してみて下さいね。
- スライサーの刃の目詰まりを取り除く
- スライサーの刃を研いで切れ味をよくする
- スライサーでスライスしやすい大きさにキャベツを切る
- スライサーの刃の位置を確認する
- キャベツの千切りをスライサーで作るやり方を確認する
参考になれば幸いです。